『矢矧』(昭和20年)

Light Cruiser "YAHAGI" in 1945

軽巡洋艦『矢矧』

製作仕様 昭和20年天一号作戦時(第2水雷戦隊)

キット ウォーターラインシリーズ タミヤインジェクションキット

製作 2015年

 今作品は最期となった昭和20年4月、戦艦『大和』とともに沖縄への特攻を敢行した『天一号作戦』の頃を製作しました。

 往年の名キットと呼ばれるタミヤのキットをベースに、必要箇所をディテールアップしていきました。それまでの軽巡洋艦とちがう近代的なシルエットを持つ阿賀野型軽巡の魅力が出せていればと思います。

 艦載機は零式三座水偵を一機、二機のうち一機は会敵前に返したという記録から台座だけ残して仕上げています。

 また最終時は右舷のカッターも降ろして単装機銃を増設している点も反映しました。

 

 製作の様子はブログにて掲載しています。

 工場長の独り言ブログ(『矢矧』1945編)

 

 ご覧いただきありがとうございました。

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