『翔鶴』(昭和18年)

(Aircraft Carrier"SHOKAKU" 1943)


航空母艦『翔鶴』
製作仕様  改修時(電探装備)仕様(昭和18年4月)第1航空艦隊 第1航空戦隊所属
使用キット  フジミインジェクションキット
2020年製作



 今作品は大戦期後半、幾度の損傷を改修して機動戦力として第一線に復帰した頃をイメージして製作したものです。










 今作品はフジミのキットと純正EPに加え、フライホークのエッジング飛行甲板パーツを使用。艦載機は最近リリースされたカジカのパーツセットを採用しました。

 他にもふんだんにアフターパーツを使用して出来るだけ密度の高い作りこみを施して仕上げていきました。

 艦載機もここまでのクオリティーを手軽に手に入れられる時代に驚きもありました。(;^_^A

 全体的には改装直後戦線に復帰した時をイメージしていく感じで、あまり強くサビや汚しといった演出は抑えて、『翔鶴』の持つ美しいシルエットを整えていったつもりです。

 艦載機に風防を開けた状態の物を混ぜたり、97艦攻の一機を電探装備型に変更してみたりしています。非常に細かい差異表現として、99艦爆は2号型、97艦攻は3号型をイメージしてプロペラのシャフトにカバーが付いた状態を表現しています。

この作品の製作の様子はブログに掲載しています。

工場長の独り言ブログ(『翔鶴1943』F版編

 

 

 以上ご覧頂きましてありがとうございました。

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