『鹿島』(昭和16年)

Light Cruiser "KASHIMA" in 1941

軽巡洋艦『鹿島』

製作仕様 開戦時(昭和16年)第4艦隊旗艦

キット ウォーターラインシリーズ アオシマインジェクションキット(旧版)

製作 2015年

 

 

 

 

 

 

 

 今作品はアオシマの旧キットをベースに、必要箇所に手を加えて現在の目で見ても遜色のないように製作してみたものです。

 パーツのモールドや形状に問題があるものの船体のフォルムは素晴らしく、艦尾のカーブラインを整えていくだけで美しいシルエットを見せてくれます。

 練習巡洋艦として建造され、一度だけ外洋航海に出る機会がありましたが開戦となり、その後は商船型の船体を持つ余裕のある形状から派遣艦隊の旗艦を務めることが多くなりました。

 商船型の船体に、戦艦を思わせる木甲板と高いマストをもつ本艦の特徴的な時期の雰囲気が出ていればと思います。

 

 製作の様子はブログにて掲載しています。

 工場長の独り言ブログ(『鹿島』1941編)

 

 ご覧いただきましてありがとうございました。

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