『響』(昭和20年)

Destroyer "HIBIKI" in 1945

昭和20年4月(最終時)第1水雷戦隊 第41駆逐隊
キット タミヤウォーターラインシリーズNo.407 

製作 2014年






 世界を驚かせた特型駆逐艦の中で最終型に類するV型の二番艦として竣工。幾多の海戦で傷つきながらも終戦まで生き残った武勲艦「響」です。終戦後はソ連に賠償艦として引き渡され、これまた幾多の改修を受けながら長く現役でした。

 今作品はその歴戦の武勲艦の最終時を製作いたしました。激戦を生き抜いた迫力のある逞しさが表現できていればうれしい限りです^^;

 今回製作のポイントとしてはウォータラインシリーズの発表初期のキットということもあり、タミヤらしい繊細でしっかりしたスタイルなどは生かしつつ修正部分はできるだけ修正し、機銃増設後の機銃台の形状などの改造は多岐にわたります。ですがあまりごちゃごちゃしすぎないようにバランスには注意しながら製作していきました。

 ブログで製作の過程を掲載していますのでそちらもご覧いただければ幸いです。

工場長の独り言ブログ(響1945編)

 以上 ごらんいただきましてありがとうございました。
 

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