『秋月』(昭和18年)

Destroyer "AKIZUKI" in 1943

製作仕様 昭和18年中期頃(修理改修前)
ベースキット フジミインジェクションキット 

製作 2016年

 

 今作品は『秋月』が就役後に各地を転戦し、対空兵装の一部増備(煙突両脇)をした昭和18年中旬ころという時期という依頼で製作させていただいたものです。

 この後、艦首を失った『秋月』は建造中の『霜月』の艦首を移植しつつ船体を修理、それに伴い電探装備や機銃増備などを受けて最終時の状態になります。

 今回製作のポイントとしてはまだ機銃座周りの断片防御としてマントレットが使用されていた時期という事も含めて仕上げました。

 

 機動部隊直衛艦として計画、就役した秋月らしく優秀な長10センチ連装砲を高仰角で空をにらむ姿はなかなか感慨深いと思います。

 

 

 ブログで製作の過程を掲載していますのでそちらもご覧いただければ幸いです。

工場長の独り言ブログ(秋月1943編)

 以上 ごらんいただきましてありがとうございました。
 

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